第107回目となる飯田アカデミアが、7月12日・13日(土・日)に開催されます。
今回は日本の流通業の歴史を専門としている満薗勇 氏(北海道大学准教授)を
講師にお迎えし百貨店、商店街、スーパー、コンビニといった小売業の
歴史についてお話しいただきます。
私たちの買い物や暮らしのあり方は、地域の店舗や流通業のかたちに
大きく影響されてきました。
その歴史を知ることは、商店街や地域の今後を考えるためにも非常に重要です。
飯田の事例にも触れながら、消費や地域のあり方について
お話しいただきますので、是非ご参加ください。
◇◇◇申込方法◇◇◇
以下、歴史研究所ウェブサイトよりお願いします。
<https://www.city.iida.lg.jp/soshiki/39/akademia107.html>
■日時 7月12日(土)・13日(日)
■場所 飯田市公民館(ムトスぷらざ)2階 多目的ホール
■講師 満薗勇 氏 (北海道大学准教授)
※プロフィール 1980年生まれ。専門は日本経済史、流通史。
著書に『商店街はいま必要なのか』(講談社現代新書、2015年)など。
■講座の内容
「商業は地域をどう変えたのか―日本小売業の近現代史―」
○1日目
第1講 百貨店の成立と小売商問題
第2講 スーパーの発展と「流通革命」
○2日目
第3講 コンビニエンス・ストアの日本型革新
第4講 商店街の歴史とまちづくり
※1講だけでも受講可能です。
■資料代 500円
■主催
飯田市歴史研究所
〒395-0803
飯田市鼎下山538
TEL 0265-53-4670
mail iihr@city.iidanagano.jp